渋温泉外湯めぐりに行ってきました
皆さん、渋温泉というのはご存知でしょうか?長野県にある、温泉に浸かる猿が見られることで有名な温泉地♨️です。
いつもの温泉友達と一緒に行ってきたので、ルートなどご報告します〜参考にしていただければ嬉しいです😃
例のごとく深夜バスで、長野駅まで向かいます。ウィラーというバス会社さんを使ったので
すが、ベビーカーのような
目隠しが付いているのです…!
あまりのバブみの深さに感銘を受けました。
バブみのあるバス(バブスと命名)でぐっすり眠り、気づいたら長野駅です。
駅周辺は思ったよりお店がない!!しかも早朝となると、ほぼ行く場所はありません。
そこで、早朝からやってる飲み屋さん(立ち呑 ちとせ)にて朝ごはんを食べました。
どうやら近くの飲食店仲間の人たちが、これからの店の運営方針について朝まで熱く討論しているのに出くわしてしまい、我々はそそくさとうどんをすすり退散……
そして、渋温泉へ行くまでの途中にある、善光寺でお参りでもするか、ということになり、長野電鉄にて善光寺下駅まで向かいます🚉(長野電鉄はSuicaが使えないので注意です)
↑早朝の閑散としている善光寺前の通り
ラッキーなことに、住職さんにお祓いをしてもらいました。
シュールな牛のオブジェ🐂
桜の見頃のちょうど手前くらいでした…残念。
善光寺へ行ったのも、このためといっても過言ではない!酒蔵「西之門よしのや」さんで、日本酒の飲み比べをしました!!
気前よくおばちゃんが次々にお酒を注いでくれます🍶
飲み比べてみると、精米歩合に応じて全然味が違います…ついちょっとお高めの日本酒を買ってしまいました。
お昼は、そばをトントン♬とリズミカルに切る様子に魅入られ、ふらーっと入ったお店で信州そばをいただきました。そばも喉越しつるりん、さっぱりしてて美味しい〜!
それにしても、玉子丼ってこんなに美味しかったっけ…?
そしてそして、お待ちかねの渋温泉へと向かいます。善光寺下駅から湯田中駅まで、少し時間がかかります。
また、湯田中駅からも渋温泉外湯巡りができる場所までは、少し距離が離れている(徒歩30分くらい)ので、疲れている場合はバスでもいいかもしれません。が、本数が少ないので注意!
宿に着き、念願の〜〜外湯めぐり!!
ばばばば…
ばーん!
一個写真が足りない…(汗)
なぜか6の湯の写真がない…ぜ、全部浸かったんですよ!!
渋温泉郷の旅館に泊まると、外湯の扉を開ける鍵を貸してくださって、全ての外湯を巡ることができます。
しかし…………
どこもあっつい!!!!
ありえないほどにあつい!!!!!!
何回掛け湯をしたか分からないし、水を出しっぱなしにしてなんとかぬるくして…やっと足が入る、という感じでした。
地元の方と思われるおばちゃん(温泉地によくいる、皮膚が強化されたおばちゃん)に、ドヤ顔をされながら、ヒイヒイ言いながら浸かりました。
そして、最後、外湯巡りの中心にある神社を登り、ハンコを押してフィナーレ!
なのですが、、下駄で上がる階段の怖いこと怖いこと…
けど、全部制覇してやった!という気持ちで、胸いっぱいになりました。
一つ一つ、外湯によって効能が違うようです。これだけ浸かったらもう治らない病気はないんじゃないでしょうか??
この日はぐっすりと眠りにつきました。
千と千尋の神隠しのモデルになったといわれる旅館も見てきました↑
次の日は、念願の🐵猿🐵を見に、地獄谷野猿公苑まで行きました。これもなかなかにバスが少ない!帰りのバスがないんじゃないかとヒヤヒヤしました…
いざ、バスに乗ると…
「あれ?日本人いなくね?」
湯田中駅で降りた時も、うっすらと思いましたが、バスの中、それに野猿公苑はもはや外国人の方しかいません。
あれ?そんなに、日本人ってもうすでに大半の人は猿見終わったの?という謎の疑念を抱きました。
公苑の中は猿まみれです、こんなに猿って可愛かったっけ…?というくらい毛並みがふわふわで可愛らしかったです。
そして、ついに、ついに、、、
猿が温泉に浸かる姿が…………
………
あーっと、浸かりません。水を飲んでいます。
ん?
おいおい、全然温泉浸からないやんけ。
気温が高いのもあって、どうやらこの時期(4月上旬)猿は温泉に浸からないようでした。
たしかにめっちゃ暑いもんな…
ちょっとしょんぼりしながらも、湯田中駅を去りました。
湯田中駅近くにあった一際目立つおしゃれなご飯屋さん。唐揚げ丼めっちゃうまい。
長野駅に着いてからは、近くにあるまた別の日帰り湯「うるおい館」へ行きました。
長野駅から送迎バスが出ているのが大きかった…疲れてヘトヘトだったので、存分にごろごろしてました。
メガ盛りのどでかいカレー🍛
注文を後悔するレベルで大きい。
食に酒に温泉に最高の旅行でした!
深夜バスで行って帰って、お安い旅館に泊まったので、2万くらいで済んだ気がします…最高。行き帰りの夜行バスが合わせて1人3900円くらいなんですよ、、もうすっかり夜行バスでしか移動できない体になってしまいました、、学生の味方ですね👩🎓
それでは今回はこのへんでー!
読んでくださってありがとうございました。