のんびり温泉巡りブログ

旅行とか思いついたことをのんびり書くブログ

別府八湯めぐり一人旅 (1/2)

 

 

こんにちは!

 

つい先日、大分の別府・湯布院へ二泊三日の一人旅に行って来ました。

お金のないしがない大学生なので、できるだけ安く巡られるよう頑張ってます。

 

ご飯より、おしゃれなお店より温泉に入ることを目標に、バスと自分の足で温泉巡りをして来たのですが、旅行前にぐぐってみても、レンタカーを使ったり、バスに乗ったとしても地獄巡りをするだけの、なめ腐ったブログ(そんなことはない)しか見つからず、いてもたってもいられず、ブログを書くことにしました。

このブログが誰かの少しでも参考になればな、と思います。

 

それでは、まず1日目。

 

飛行機はジェットスターです

成田からなんと片道6000円強で大分空港へ✈️

 

空港から別府までは、大分空港〜別府駅間の高速バスが出ています(1500円くらい)

http://www.oitakotsu.co.jp/sp/airliner/index.php

 

別府駅に着くなり速やかに温泉巡りを開始

駅の写真を撮ろうと思いましたが、それすら忘れていました

別府駅に来たのも、これのためです!!

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左の赤い手帳はその名もスパポートです。温泉へ行くともらえるスタンプを押す手帳です。8個ごとに段位があり、88湯制覇を目指すことができます。

別府駅の観光案内所にて買いました( ̄▽ ̄)

 

右のは温泉本、スパポートに押すことのできるスタンプが置いてある温泉の詳細が載っています。クーポンなどもついてるので便利!

こちらはコンビニなどで買えます。

ガイドブックには載ってない温泉の詳細もわかるので、こちらの本は必携です!

 

 

そして亀の井バスさんが、ぐるすぱといって周回バスを運行しているため、こちらの一日券を別府駅観光案内所にて購入しました

http://www.kamenoibus.com/guruspa/index.html

 

 

それでは早速温泉巡り!

まずはじめに向かったのは、鉄輪温泉です!

こちらは別府温泉の中でも一番温泉街らしいところでした。時間が限られている方は鉄輪温泉でのんびりしてもいいかと思います。

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温泉が飲めたり、地獄蒸しが行えたりします。

 

 

そして念願の一湯目!!!!

「ひょうたん温泉」です!別府駅より鉄輪というバス停で降りました。

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大分出身の友達も推していたこちらの温泉、湯船がひょうたんの形をしていました。また、大迫力の打たせ湯(なぜか8箇所くらいある)、砂湯を体験しました。

こちらの砂湯、自分で砂をかけるタイプなのですが、穴を掘る時点で汗ダラダラに……めちゃめちゃ疲れました(笑)

 

 

そして休む間も無く、2湯目!

明礬温泉の「別府温泉保養ランド」です。

こちらの明礬温泉は少しルートが外れているので、鉄輪温泉よりも先に来た方が良かったかな…と思いました。最寄りのバス停は紺屋地獄です。

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 ここはこの旅行で一番印象に残りました。
こちらの温泉、なんと…


混浴


です
優しい紳士なおっちゃんと、これは…完全にアウトやろっていうおっちゃんがいました。(多くは語らない)

女性1人で入られる方気をつけてくださいね。
カップルとかで来た方が絶対にいいと思いました。


しかし、こちらの温泉が混浴なのもうなずけます。泥湯といって、地獄に入れる数少ない温泉になっているそうです。効能のいかにもありそうな泥を身体中に塗りたくってきました。

明礬温泉は湯の花で有名なのですが、時間が足りず、あまり奥まで足を運べませんでした…残念。次こそは…!


続いて、柴石温泉へと向かいます。
こちらは市営の柴石温泉さんにお世話になりました。
こちらはバスがあまりないうえに乗り換えをしなければならず、紺屋地獄〜鉄輪まではバスで行ったのですが、鉄輪から柴石温泉まで歩きました(20分強)
なかなかに辛い道のりでしたが、景色も良く
楽しめました。

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外にむし湯があり(湿気の強いサウナ的な感じです)ました。また、露天風呂のお湯が、この辺りでは珍しいくらい、ぬるくてびっくりしました。

 

 

そして4湯目
亀川温泉の浜田温泉です

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柴石温泉からこちらの浜田温泉までは、バスが本当に少なく、こちらも歩きました(30分くらい)
夜も更けてきて、とてもつらかったです。
温泉に癒されにきているはずなのに、どうしてこんなヘトヘトなのか……悲しい気持ちになりながら歩きました。

浜田温泉には、よそ者にも優しく入り方を教えてくれるおばあちゃんがいて、とても良かったです。
この辺りの公衆浴場では、温泉の湯で、浴槽のそばで体や髪を洗うのですね。
すごくツルツルになりそうです。


そして、本数の少ない(というか19時くらいでなくなってしまう)バスに見切りをつけ、電車で亀川駅から東別府駅まで向かいます。
こちらの電車、なかなか発車しないと思ったら、10分くらいしれっと遅れていて、さすが大分と感心しました…東京では許されませんね

 

 

第5湯目、浜脇温泉に到着です。

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浜脇だからか、海水のような匂いがします。
この辺りで、私はなぜこんなに温泉に入っているのか…という問いかけが生まれてきました。私が温泉に入っているのか、温泉が私を入れているのか…訳が完全に分からなくなっています。
ゆっくりするなら絶対に1つか2つでいいはず。
必死に回る意味はあるのか…そう問いかけながら浜脇温泉から、次の竹瓦温泉まで、車のビュンビュン通る道の横を歩きました。



海沿いには、ラのつくホテルがたくさんあり、こんなに景色の良いラ○ホテルもあるのかと感動しました。

そして本日のラスト、第6湯目、別府温泉の竹瓦温泉です。

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ざぼんソーダをお風呂あがりにいただきました。美味しくて秒で飲んでしまいました。

 

先ほどの浜田温泉、浜脇温泉、そして竹瓦温泉は中々に熱いお湯になっています。すぐにあがってしまいました。
どこも歩いているので、時間が経っているため、長い時間入ることができたのかなとも思いました。

車だと着くのが早すぎて、全然浸かれなかったと思います。

 

竹瓦温泉の周りもなんだかピンクな感じで、ちょっと怖かったです。
1試合した後、温泉に入れるなんて別府は素敵な街ですね。(何を言っているのか)


温泉も閉まりはじめ、バスもなくなってから、ようやく私の別府観光ははじまります。

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とり天と優しいおじちゃんのいるアイス屋さん。

 

 

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 カメムシが大量に貼り付いており、別府の街よりもカメムシを鑑賞してしまった別府タワー

 

 

残すところあと2湯となったところで、駅前のホテルに泊まりました。